欧州大手銀行系、PBとの付き合いには、実は信じられないサービスがある。

 

結論から言えば、PPPの世界で最大のレバレッジをかけるには、償還金の制度ということになります。償還金 つまり、資金を借りて返す方法による資金調達ということになります。

なぜ、BGやSBLCが重要であるのか?その理由は、BGやSBLCというのは、銀行の支払い保証であるので、万一支払い不履行があった場合に、銀行が代わって代金決済をするということで、支払うからである、

PPPとは、割引の金融商品を安く仕入れて、瞬間取引で、高く購入してくれる顧客を見つけておいて、瞬時に転売するという「転売屋」の取引で収益を上げるモデルである。これは、商品が金商品の債券や証券であるが、相場で取引するものでなく、初めから値札が固定されており、割引セールされている(金融)商品を安く仕入れて、それより高く買ってくれる顧客に転売を繰り返して、利益を得る市場であり、このような市場は、ヨーロッパの金融都市や、米国NYなどでMTN市場(中期債)でクローズされた市場で取引されていることである。

償還金には2種類の世界が存在している、

一つは、簿外資金からの資金調達 M0と言われる資金と言われる世界の話であり、これは、準備金と言われる連邦制度に登録された簿外金を登録している担保口座にドル建てで計上されている口座資金の話であり、この話は、育成資金の際に、良く説明をした。

 

もう一つは、2008年以降、先物取引やMTN市場で行われているPPPの世界である。この制度が始まってからPPPの世界が徐々に開放されることになっています。今回、説明している世界は、2008年以降にスタートしたMTN市場におけるPPP取引についての世界についての話を書いています。この制度は、正直多くの人が参加できる機会があると言えます。筆者も投資銀行系のプライベートバンクサービス組織のメンバーとして、業務をおこなっていますが、そのサービスの中で、SBLC、BGの販売、それに付随して、ノンリコースローンの販売、そして、PPPの案内である。

これらは、銀行商材としての割引商品としての商品であり、欧州、米国の大手投資銀行のSBLC、BG、それと英国大手投資銀行のノンリコースローンの販売、それと、MTN市場のPPPというのというのが、セットとなってビジネスサービスを展開しているのである。

この仕組みは、非常にシンプルで、 

 

(割引SBLC、BG 銀行担保)を購入する→(担保確保)→(ロンドンの大手投資銀行でノンリコースローンを借りる)→(欧州のMTN市場のPPPに参加して利益を得る)→(銀行融資の資金を償還して+利益を取る) 

※SBLC、BGの額面の65%〜80%がノンリコースローンから融資を受けることができる。

※SBLC、BGのリースは、額面の12%前後で2年期限の銀行保証をフレッシュカットをリースできる。

※PPPは、10万ドルから参加でき、月利150% 年間1500%(15倍) 最大3年間 複利投資OK 毎月精算

※ノンリコースローンの支払い保険 10億ドル以上 80万ドル (銀行融資決定の際に先に保険購入が必要になる)

これが、この仕組みの法則です。

 

筆者が所属するプライベートバンクが行っているいる償還制度(ノンリースローン)におけるPPPの償還制度は、お客様で調整は可能になりますが、ノンリコースローンの支払い保証の保険だけ購入すれば、SBLCやBGの銀行担保を保有してなくても、ノンリコースローンから融資を受けるサービスを提案しているのが、もっとも良い仕組みです。

つまり、簡単にいえば、ノンリコースローンの第三者担保力になうSBLCやBGについて、プライベートバンクが先だしで準備して、ノンリコースローンを投資銀行から借りる支援を行っているのです、銀行担保は、第三者担保でICC(国際商業会議所の規定)で第三者担保の譲渡可能という法的ルールをつかっているのです。

プライベートバンク組織が、SBLCやBGを準備をして、顧客に貸出し、顧客は、そのSBLCやBGの銀行保証の担保力を利用して、ロンドンの投資銀行からノンリコースローンから融資を受ける。通貨は、ユーロか米ドルとなり、そこで調達した資金から50%は、SBLC、BGを提供したPB(プライベートバンク側)に支払い、50%の資金は、個客側が投資するproject資金として活用することができる。

ローン期限は、10年間の償還期限、年利3%であり、毎年金利分だけ支払えば、額面と同じ金額を一括返済すればOK という仕組み(ロンドン投資銀行・ノンリコースローン)

つまり10億ドルの資金調達が必要な場合は、担保を持っていない場合は、20億ドルの融資を受けて、その際に、先にPB(プライベートバンク)がBG、SBLCを貸し出すのでその費用は、ローン実行後、PBに10億ドルを支払、残りの10億ドルで投資が投資するのである。

ただ、PB(プライベートバンク)は、PPPのプラットフォームも運営しているので、PPPから月間150%の収益があるために、最大3年間回せば、10億ドルのみの投資だけでも1年 15倍 3年で45倍になり、10億ドル×45倍=450億ドルとなります。(単純計算)

※実際には、月次精算で複利投資OK  最長3年

なにも担保力がない人が、巨額な担保を先に準備するのは、難しいので、PB(プライベートバンク)が先に準備をして、SBLC、BGを提供すれば、結論、個客は、ロンドンの大手投資銀行からノンリコースローンを受ける場合、投資家は、そんな資産をもっていなくても、多額の融資を受けることができるわけです。

この仕組みで償還が可能であるとPBとしても安全な仕組みだといえることは、PB自身が、PPPのプラットフォームを持っているので、投資家に先出で、BG,SBLCを提供しても焦げ付かないといえるのです。

この仕組みを理解すると、まさに錬金術です。

重要なことは、これは、PBが世界レベルの資産家とつながりがあり、SBLCやBGのアセットを準備できるというのと、同時に、PPPのプラットフォームをPB自身が保有しているということ、そして、欧米の大手投資銀行、10数行から資金調達可能な銀行系PBとしてコンサルティングをおこなっていることで、事実、この仕組みが可能であるといえるのです。

筆者は、そのPBのメンバーとして業務をおこなっていますので、この仕組みについて案内可能であると言えるのです。

通常、償還制度を使って、資金調達をする場合には、多額のアセット(資産)が必要になりなすが、筆者の所属するPBでは、そんなものを持っていなくても、ロンドンの投資銀行からノンリコースローンを受ける際に支払う、支払い保証の保険の購入代金だけ支払えば、ノンリコースローンの裏付けのアセット(SBLC,BG)をPBが先出で提供するサービスを行っています。つまり、償還制度によって資金調達したい投資家は、投資銀行のノンリコースローンが決定した際に、支払保証の保険代金だけ支払うことができれば、後は、銀行融資が決定して実行されれば、半分は、PBに支払、半分は、投資家が資金を活用し、3年間PPPで回せば、45倍以上のリターンがあります。

当然、3年後に繰り上げ返済が可能です。(ノンリコースローンは、10年間償還 年利3%)

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